スピハリ描いて頂きました…!!朝さん(@navyblue_sailor )とこのスピ子さんとハリケーン氏。 pic.twitter.com/rbUEa3N5Tp
— ののえみつ (@nonoe_mi) 2016, 2月 13
話は戻りまして
戦場のメリークリスマスを見ました。
さらっと見ただけだし、途中5分少々席を外してて見れなかったので(しかもちょっと重要なシーンっぽい)、見ましたと言い切れるかわかりませんが…。
なんだかこう、きれいな映画でした。
画がきれいとか、ストーリーがきれいとか、演技がきれいとか、そういう意味とはちょっと違うので、きれいと言っていいのかわかりませんが…。(でもセリアズの幼少期とか弟の歌声とかはきれいでした)
私にはこの映画はきれいに感じました。見終わった後心に残ったものがそんな感じで。
潔い意味のきれいじゃなくて、美しいに近いような。でも美しいとはちょっとニュアンスが違うんだ…。
言わずと知れた名作だし私が語る必要ないと思いますが…!
戦中のジャワでの日本軍と、イギリス人捕虜の交流を描いた人間ドラマのような感じです。
戦争映画なのに戦闘シーンがなくて新鮮でした。
タイトルにあるようにクリスマスの頃のお話なんですが、舞台が南方なので全然クリスマス感がないのが面白いです。
同性愛描写がどうだの言われてますが、私はそんな気にならなかった…というか、同性愛とは違う感覚で見てました。上手く言えないんですけど、同性愛と一言で言いきるにはちょっと横暴のような…。名前を付けることができない情…がこの映画にはあります。
ラストの「メリークリスマス」という台詞に込められた意味をいろいろ考えてしまいます。メリークリスマスという短い定型文に、すっごく深い思いが込められているんです。
見終わって一日経った今も、清々しいような、悲しいような、切ないような…。不思議な感じがしています。
おそらく、同名のあのテーマ曲の印象もあります。綺麗で、切なくて、耳に残りますよね
(その曲以外にも、この映画の音楽はなかなか面白いです)
自分は見終わった後に清々しさを感じる映画が好きなのかなとこの映画を見て気付いたんですが、この映画が清々しいと感じるのは人によりけりかもしれませんね…。
私はすごく気に入りました。今度真面目に見てみます。
いろいろな方の感想を読んでいて、「ボウイ(セリアズ役)が~」って見かけるんですけど、ロレンス役の方も良かったと思います
愛嬌ある演技だったし、日本語の台詞を覚えるのは大変だっただろうなあと思いました。
すごいどうでもいいですけど、若い時の坂本龍一さんって染谷将太くんにちょっとだけ似てません…?
特に映画は語ると教養のなさが浮き彫りになってきてお恥ずかしいのでこのへんで…。
あっ人様のことを言ってるんじゃなくて私のことですので、皆さまにはいろいろなもの語って頂きたいです。
語彙が貧弱なのですぐ面白いって言っちゃうんですが、まじウケるーの意味の面白いじゃなくて、なんかこう…興味深いというか、なるほどなーというか、英語で言うinterestingみたいな感覚なんです…。