「人間からは擬人化の姿は見えない声も聞こえない」って設定から実在した人物を描くことはなかったのですが、描いてしまいました スツーカ大佐
(以前スピットファイア誕のときにお父様の後ろ姿描いたりしましたが)
我が家のJu87はこっちの声聞こえないのに ハンス~聞いて~とかひとりで喋ってそうな気がします。
Ju87のG型は黒鷲連れてます
我が家の擬人化の設定というか世界観というかをまとめたのでよろしければ
描いてるとき何度も反芻してました。 本当に素敵な詩… 西條八十好きです。
ただこのイメージそのままで描いたわけではないです インスピレーションを受けただけというか
描き始めて、「われらふたり」って文が思い浮かんで、あれっどこかで…って調べたらこれだったっていう
Ⅲ号Ⅳ号については思いの丈が高まりすぎて何も言えないです 推しコンビについてモンペ気味なので気を付けます…
最近の絵は完成を急ぎすぎちゃって詰めが甘いというか、描き終わるにつれ疎かになってて、満足度が低いです
元々筆が遅いのもあって、早く完成させたいって気持ちから焦っちゃうんだと思う よくない…
最近相反する要素を含んだ絵が描きたいなと思っています。
この絵は(拡大してもらえるとわかるんですが)ふたりの表情が穏やかだったり、手を繋いでたりと親愛と幸せに満ちてる雰囲気とは裏腹に、背景は荒廃したベルリンのブランデンブルク門という、ミスマッチ感?みたいなものを意識しました
流れに取り残された、というか、自ら留まることを選んだかのような
あと戦場になったベルリンではたぶん門に旗を掲げてないと思うんですが、栄光の時代の名残みたいな「昔」の風景(旗)が「現在」の風景に混ざっているところとか…
「現在」と「昔」、という点では、
この前描いた零もそんな感じかもしれません。
あと
このクロムウェルくんも、暖かい雰囲気とは裏腹に、クロムウェルくんが担えなかった栄光を表していたりします。こうなりたかった、というクロムウェルくんの夢のイメージです なので嬉し泣きでもあり悔し泣きでもある、みたいな…
いつも感覚で描きたいもの描いてるんですけど、考えてない場合と自分なりにかなり考えてる場合があって、完成品に言葉でいろいろ説明を加えるのは難しいです…
残暑見舞い描きます!!!

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