■永青文庫 日本画の名品 に行ってきた
西洋画も日本画も全然詳しくはないのですが、見るのはどちらも好きです。
前回行った「ゴッホとゴーギャン」でちょっと疲れてしまったので体力落ちたのかなあと思いましたが、ゴッホとゴーギャン展は作品数が多いのでは??って思いました
永青文庫展はその点あっもう終わり?って思ったくらいだったので…。さらっと見れます。作品数が少ないというわけではないですし、インパクトがないというわけでもないです。
前置きが長い
繊細さや写実性の高い作品とか見ててすげーな…と思います…。
菱田春草の「落葉」、ひたすら落ち葉が描かれてる大きな絵なんですけど、私だったら絶対飽きるわ…って思いましたし、本当に落ち葉の色も形もリアルで…。
タイトル忘れちゃったんですけど、水辺の鶴が何種か描かれている作品の鶴の脚が好きです。
鶴の絵は何作か展示されてるんですけど一番好きです 脚の描き方が
またタイトル覚えてないんですけど、「A氏に恨みがあって倒してやろうと思って通りがかるのを橋の下で待ってたらA氏の乗った車を引く馬がそれに気付いちゃってええいと思って躍り出た」ときの絵があるんですけど、躍動感がすごかった…
→調べました、平福百穂の「豫譲」でした
“やがて、豫譲はある橋のたもとに待ち伏せて趙襄子の暗殺を狙ったものの、通りかかった趙襄子の馬が殺気に怯えた為に見破られ捕らえられてしまった。”(wikipedeia「豫譲」)
この場面を描いたものですね。 私の適当な説明は残しておきます
「豫譲」は前期だけの展示みたいです
詳しくはないんですが、以前から鏑木清方の作品にとても惹かれてしまいます。
「花吹雪」という作品、すっごく可愛かったです…。これは是非…。
振袖で花びらを拾おうとする女の子の表情が可愛いのと、その後ろのお姉さんたちの表情もいいのと、お着物の柄がなんだか素敵なのとで…。
禅画?ってひっくるめて言っちゃっていいのかわかりませんが、ゆるくてかわいい禅画もいっぱいありました
なんとなく後期の作品のほうが気になっています。ポスターというかキービジュアル?にもなってる黒猫さんを見てみたい…
■ロシア雑貨のお店に行った
永青文庫展行ったその後でロシア雑貨のお店に行きました
日本人の奥さんとロシア人の旦那さんでやってらっしゃるこぢんまりとした可愛いお店
壁一面所狭しとマトリョーシカが並んでいます。マトリョーシカってこんなに個性豊かなんだ… 作家さんすごい… と気付きました。
ソ連軍の帽章を買いました。見ててテンション上がる。
そのときロシア人の旦那さんとちょっと喋ったんですが目の色がきれいで髪の色素も薄くて色が綺麗で日本語お上手でふおお…ってなりました。ほんとに目の色きれい…紫に近い青みたいな…記憶…(直視できない)
カフェスペースがありまして、4種くらいの飲み物が選べるんですが、ロシアンティーを頼んでみました。
茶器の絵柄がきれいだった…。
■トップガン
レンタルして見ました。
………なんで誰もこんな面白いもの勧めてくれないんですか!!
めっちゃ面白かった 予想の5倍くらい面白かった
トムがめっちゃ可愛い トムもめっちゃ可愛い
正直F-14のほうのトム目当てで見たのに、クルーズのほうのトムがすっごい可愛いです
黒髪短髪であのいたずらっぽいキャラは…卑怯……
チャーリー役のケリー・マクギリスの、あの嫌みのない美人さとても好きです ふわふわの髪が可愛い
若干ネタバレなんですけど、なんであいつ死んでしまうん~~!!!!みたいな気持ちは強かったです…泣いた… だってその前にあんな幸せそうな様子見せられたら絶対泣く… つらかった… 両親のいないマーベリックが「家族」と言っていたくらいだったのに……
オーディオコメンタリーの最初のほうで、監督が「ポップコーン片手に見るロックンロールみたいな映画」みたいなニュアンスのことを言ってましたが、そういう単純明快さがとても私に合っていた…
今からオーディオコメンタリーの続き見てきます
唐突ですがお題箱です
http://odaibako.net/u/navyblue_sailor
何か見たいキャラとかありましたら…。この曲で誰か描いて、とかでも全然いいです。
それにしてもこのお題箱、シンプルさと使いやすさ、わかりやすさがすごく良い…