忍者ブログ

落下行進曲

※兵器擬人化をしております。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

怪戯譚の話

http://navyblue-sailor.tumblr.com/post/146499754544/夢の中ならなんでもできる-浦良
なんかよくわからない絵になってしまった…途中までは良かった気がしたのに…
完成図のイメージをちゃんと持たないとだめだなと思いました
なんにも考えずに描きましたが、一応着物の柄と一部繋がってます…というか描いてて繋げてしまった
ちなみに女物の着物を長羽織みたいに着てるという設定があります
そもそもこいつどこから語ればいいのかわからない…!

浦良久しぶりに描いたなー!と言いつつ怪戯譚メンバーでは主人公の鷲鷹と並んでかなり優遇されてるほうなんですけども
この絵だと若干ラスボスっぽく見えますが、異世界に飛ばされた主人公が2番目に友達になる人です。

続きで「怪戯譚」とはなんぞやってことを書きますね… 長いよ

拍手


「怪戯譚(かいぎたん)」とは!
不思議な目を持つ少年が突然異世界に飛ばされて、そこの妖怪達とわいわいやりつつ、自分の目の謎を解きつつ…みたいな話です。
妖怪×人間 の話でもあります。
「怪」は妖怪、「戯」は遊ぶとかたわむれるとか、「譚」は物語
かいぎ→懐疑 で、主人公が自分の存在を懐疑するという意味があります。

“1930年代の上海からうっかり時空を超えて昔の日本みたいな場所に来ちゃった上海マフィアの一員・鷲鷹くん!見た目は人間みたいな妖怪たちになぜか懐かれてしまって…?しかも自分も妖怪な気がしてきちゃった☆いったいどーなるの!?”
過去ツイ引っ張り出してきたけどこれ考えた自分どんなテンションだったんだろう…

キャラの紹介しますね
もう懐かしいな~と思い出しつつメモ代わりに書いてるので読み飛ばしてもらって大丈夫です… 設定古いし… でもあからさまなネタバレは避けます… そして絵が古い;;;;


相関図。


◆鷲鷹(わしたか) (通称わっしー)
主人公。十代後半くらいの男の子。親と離れ離れになってしまい、上海のごちゃごちゃした所で育った。
生まれつき右目で人の心が読める(というか聞こえる)のでそれを狙われて子どもの頃はいろんな組織を転々とされた。悪用され続けたので目の力のことはあまりよく思っていない。ので普段は眼帯で見えなくしている。
両親の記憶はほとんどない。
父の腹心の部下だったという男に救ってもらい、以降その男(老大(ラオダア))がボスを務める組織に身を置く。
お人好しで巻き込まれ体質な苦労人だが、育った環境が環境なので、どこかサバサバしている。
気付いたら日本風の異世界に居た。


◆浦良(うらら)
妖怪。寝てる人や枕をひっくり返したり位置を変えたりする枕返し。
ナルシストで自分と女の子が好き。たらし。明るい性格。勘は良いけどアホ。

 
◆不知火(しらぬい)
妖怪。不知火は夜の海に浮かぶ火のこと(なんですけど、我が家では火を操る妖怪)。名前はなく、種族名の不知火を名乗っている。
ぶっきらぼうで短気で一匹狼。他人とあまり慣れ合おうとしないが、なぜか頼られてしまう。根はたぶん熱い。


◆霞(かすみ)
妖怪。木霊。
神聖な山を荒らす者がいないか管理している。鬼の片陰のことを異常に尊敬している。
穏やかに見えるが頑固で話を聞かないので、他の妖怪からはちょっと煙たがられている。


◆片陰(かたかげ)
妖怪。山に住む鬼。
この世界で鬼は妖怪の上位と位置付けられ、畏怖されている。ので他の妖怪との交流はほとんどない。
無口だがとても穏やかな性格。ちょっとぼんやりしているところもある。
山で助けた人間の少女・かなめに懐かれる。いろいろあって後に夫婦になる。

◆かなめ
人間の少女。
拾われ子だったが下働き同然のひどい扱いを受けていた。
山で怪我をしていたところを鬼の片陰に助けられ、以降会いに行くようになる。
いろいろあって家を出て片陰と暮らしていくことを決めた。
天然でほんわりした性格の心優しい子。健気。



人間の少女。名前は秘密(お嬢と呼んでます)
不知火と何か関係があるらしい

◆亞市(あいち)
妖怪。化け狐。
山と街を行き来して遊んでる。まだ幼い。好奇心旺盛でちょっとずる賢くしたたか。
鷲鷹がこの世界に来て最初に知り合った妖怪。

◆砂富(さとみ)
妖怪。送り犬。
落ち着いた性格で、聡く、機転がきく。亞市の親友で、共に山や街で過ごしている。
血の繋がりはないし同じ種族ではないが、詩稲の兄替わりの存在。

◆詩稲(しいね)
妖怪。すねこすり。
妖怪として生まれたばかりでとても幼い。砂富や亞市に懐いている。
ぼんやりしていて口数も少ないが、他人が気づかないところによく気が付く。


◆隼鷹(はやたか)と秀華(シウファ)
鷲鷹の両親。
穏やかでちょっと優柔不断な性格の隼鷹と、社交界の花だった美人で明るく聡明な秀華。
お互いに一目惚れして結婚した。子どもの鷲鷹のことを大切に思っている。
隼鷹の素性は秀華だけが知っている。


◆老大(ラオダア) ↑3コマ目 台詞は消した
本名は余紫雲。「老大」自体は兄貴とか親分とかそんな意味。
上海の裏社会を牛耳る一組織のトップ。肩書きに似合わず姿は年齢不詳の美男子。
若い時、蘇州の片田舎から上海に京劇役者になるためにやって来たが、梨園でそうとうないじめに遭い、命からがら抜け出したところを隼鷹と秀華夫婦に救われる。
生まれたばかりの鷲鷹の両目の色が違うことに気付き、誘拐して売って儲けようという考えを持っていたが、後に隼鷹は紫雲のその計画を知っていたにも関わらず優しく接していたことに気付き改心した。以降隼鷹と秀華夫婦とその愛息子鷲鷹に誠実に尽くす。
夫婦が(いろいろあって)いなくなった後は夫婦の会社を引き継ぎ、連れ去られた幼い鷲鷹を取り戻そうと苦心した。数年後鷲鷹を取り戻した後は常にそばに置き大切にしている。

なんでこんなに老大の説明が長いかって若干黒幕だからだよね 悪い人じゃないですし妖怪でもなければ普通の人間です 

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

プロフィール

HN:
宮咲 朝
Webサイト:
性別:
非公開
自己紹介:
お絵描きが好き

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

Twitter

ブログ内検索

web拍手

忍者カウンター

Copyright © 落下行進曲 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]