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なんとか生きてます……ブログではご無沙汰しております
絵を描かないとブログも書くことないですね…
久しぶりにちゃんとお絵描きしました。チハです
「彩度で殴る」を裏テーマに描きました。
南方は空の色も動植物の色も彩度高くて美しくて平和なのに、そこで人間同士が戦うということの愚かしさを感じるというか、いろいろ考えさせられます。
「野火」は原作未読、映画見試聴なんですけど、そんなイメージが含まれているとかなんとかどこかで目にしました。
他にも私が好きな作家さんがラバウルの航空隊を舞台にして書かれている作品にも、そういう自然の彩度高い描写があって、そこがお気に入りです。
とにかく自然は目に痛いまでに色鮮やかで美しいのに、人間ときたら…みたいな…。
そこのギャップ
また北国は真逆で彩度がぐんと低いんですよね。
空も灰色だし、山も霞んでるし、土や雪など、景色がほぼモノクロに近い感じ。
北と南での色彩のギャップもいつか表現できたらなあ
絵の右にある水色の植物はヒスイカズラといいます。
一度ぐぐって見てください… 毒々しいほどの色合いしていて、こんな植物があるのかとびびります
ぼーっとしていたらお盆も終戦記念日も過ぎていました。
8月に入るとよくやっている終戦記念の番組たち、今年は緑十字機の番組だけ真面目に見ました。
すんなりと終戦というわけにはいかないのが難しいですね… 味方だととても頼もしかった厚木の部隊も、それが敵になってしまったら怖いですわ…
重い任務と責任を背負って飛んだんだなと思うと感謝です…
「夏は戦争」って毎年思います。
終戦記念日が真夏なのもありますし、主戦場が南方で、南方→暑い→夏 みたいな図式が私の頭の中にあるせいでもあります。
けど、夏だろうと冬だろうと戦争していたので不思議です
冬に世間で戦争の話とかあんまり聞かないですし、そういう特集もないですよね…
「戦場のメリークリスマス」はもう一度ちゃんと見たいと思っているのですが、この話も舞台が南方なだけで、クリスマスの時期の話なんですよね。南方で雪の描写とかないから、現代日本に暮らす私にはクリスマス感が感じられなかったんですけど
夏は戦争とか言っておきながら、今年に入ってからは「終戦は5月」みたいなイメージも付いてきました。今年に入ってからは、っていうのは、私の知識が一昨年や去年と比べたらちょっとずつついてるからなんですけども… あとロシアの戦勝パレードとか見てたりすると5月~って思うようになる
話が点々として申し訳ないです
戦争を美化しないことに気を付けてはいるのですが、戦争に関わったもので創作してる以上、難しさはよく感じています。
南方の景色の美しさと人間の愚かしさのギャップ云々を語りましたが、自然は自然のままだし、人間に関わってくることはないなあみたいなことを思いました。
もう何が美しくて何が醜いのかよくわからない…
可愛く描けたのでちょっとお気に入りの落書き
テンペストちゃんが兄のタイフーンくんを引き連れて、憧れのスピットお姉さまとハリケーンお兄さまをなかばストーカーしてる絵です。
テンペストちゃんのおてんば具合描きたいなー!!ホーカー兄弟の絡みとか、それに加わるスピットファイアも…
パンターーーーー
パンターが何故か愛しくてたまりません…が、パンターが好きと言ってる自分が好きなのでは…?とかおかしなことを考えてしまって最近は哲学みたいになっています。
そもそも何故パンターが好きなんだろう。実は好きではないのでは……???